テレビで紹介されているのを見て「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」のことを知りました。
早速ネットで検索してみると「西鉄 地域を味わう旅列車」というタイトルとともにサイトが見つかり、スケジュールを見ていると「空き」があったのですぐに予約してみました。
時期は年末近くではありましたが、温かい日でした。
午前の仕事を終わらせて出発地の大牟田に向かいました。
そのまま大牟田駅に向かうには少し早い時間だったので1駅手前の「新栄町」で降りてぶらぶらと歩きながら大牟田駅に向かいます。
新栄町の駅を降りて少し歩くと、どこか懐かしい風景がたくさんあります。
噂に聞いたことのある「高専ダゴ」はこんなお店だったんですね。
商店街もありました。各地の商店街では空き店舗が増えたといわれていますが、この商店街はどうなんでしょうね。
立派な大牟田市役所を見つけました。
ほどなく大牟田駅に到着しました。
ホームには、今日乗る電車がとまっています。
しばらく乗車時間まで待ちました。
駅前には活躍したチンチン電車が保存されていました。
いよいよ乗車です。
キッチンカーなので専用車両です。
西鉄電車とは全く違うデザインなので、だれが見ても別の電車だということはわかりますね。
指定席なので、席は決まっていました。
案内されると、すぐに最初のドリンクが運ばれてきました。
「あまおうプレミアムスパークリングワイン」という名前ですが、イチゴの香りのする少し甘いスパークリングワインでした。
とても美味しかったので、おかわりをいただきました。
「ディナーの旅」コースに含まれている食事は2種です。
このプレートと、あとで出てくるピザ半分が1名分の食事になりますので、少し少ないです。
プレートには「ハーブクリームチーズのタルティネ」「蜜柑のサラダ」「茹で博多な花」「蕾菜のフリット」「ソーセージのグリル」「アリスタ」です。
別途、料理は注文できるようになっています。下記メニューの右側。
しかし、料理は時間がかかるので、早めの注文をお勧めします。
大牟田から通常は1時間のところを2時間半くらいかけて走りますので、景色もゆっくりと楽しめます。
もうひとつ、「ディナーの旅」ではドリンクが飲み放題なんです。
下記のメニューすべてが飲み放題!!
地域のお酒や焼酎、オリジナルの酒類もたくさんあります。
飲みすぎてしまいそう。。
時間もありますし、景色を見ながら地域の酒屋さんが作ったお酒や果物を使った飲み物など特徴のある飲み物がいろいろと飲めるのは大変うれしいですね。
ラムネも「巨峰ラムネ」と名前がついていて田主丸の巨峰ワインさんでつくられているそうです。
ピザは妻と別々のものを注文しました。ひとり1種が選べます。
こちらは「柿と柑橘のピザ」です。
こちらは「博多ナスと春菊のピザ」です。
2両目にピザ窯を備えてあり、焼き立てが運ばれてきます。
帰りに「記念乗車券」をいただきました。
車両とデザインが統一されていますね。
また、今回は大牟田発の電車だったので、大牟田まで向かいましたが、この電車に乗る方は当日限定の「一日乗車券」を550円で買うことができます。
西鉄電車のどの駅を基点に考えても同じ駅に戻ってきますので、必ず買ったほうがお得です。当日に届いたメール画面を見せると駅の窓口で購入できます。
短時間ですが、動画にしましたのでYouTubeもご覧ください。
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