「そろそろ結婚記念日だよね」と話していたら、今年が何年目の結婚記念日かと言う話になりました。
何年に結婚したのかがさっとわかれば、今年が何年目と言う話は片付くのですが、それがなかなか思い出せません。
子供の年齢から計算してみたり、結局のところ今年が35年目の結婚記念日っていうことがわかりました。
早いもんですね。
35年も一緒にいたという気がしないほどあっという間に過ぎていきました。
1、 25周年の結婚記念日のお祝い
さて、振り返ると25年目の結婚記念日は、どんなお祝いをしたらいいのかインターネットで検索をしてみました。
すると、結婚記念日は男性から女性へ記念品を送るということが書かれていました。
え?双方がお祝いするんじゃないの?
と疑問に思わなくもなかったのですが、それならば良い機会だからプレゼントをしようと考えました。
肝心なのは何をプレゼントするかです。
記憶を振り返ると妻が欲しがっている指輪があることを思い出しました。
私も一緒にその指輪を見てはいたのですが、あまり興味がなかったので はっきりとこれと言えるほど記憶はしていません。
そこで、行ったお店に行き、どれが妻が欲しがっていた指輪なのかをやっとのことで特定しこれをプレゼントにしました。
妻はとても驚いていましたが、欲しかった指輪だったので、とても喜んでくれました。
2、 今年は35周年の結婚記念日、どうやって祝う?
さて、あれから10年。
今年は35周年の結婚記念日ですが、何にも思い浮かびません。
食事に行くか、旅行に行くか、何かプレゼントするか、それぞれの組み合わせでお祝いするか、
今回は2人で相談しましたが、それでもなかなか決まりません。
妻は旅行サイトを一生懸命探しています。
旅行に行きたいのかなあと思ってみたり、
いつも行くことができないようなフレンチのお店に行きたいなぁと言ってみたり、
35周年だから少しぐらい贅沢してもいいんじゃないの?と、少し背中を押してみたり。
以前行ってよかった宿を検索して「空いてるよ」と勢いをつけてみるものの、あまり乗って来なかったり。
35周年一緒にいても何を望んでいるかはなかなかわからないものです。
ある日の昼間、私が旅行サイトを検索していたときのことです。
「長崎市内で、稲佐山の中腹にあるホテルの宿泊プラン」を見つけました。
その宿泊プランは、 お部屋からの眺望が確約できると言うものでした。
私たちが 旅行するときには、街中に宿泊する場合は、ホテルで食事は取らずにおいしいものが食べられる飲食店を探します。
今までの長崎 旅行も、 ホテルで食事を取らず、長崎市内にある飲食店で好きなものを食べてきました。
今回はそんな私たちのスタイルとは異なり、ホテルから見える景色を優先したのでした。
景色は一瞬ではなく、部屋からずっと眺められるものです。
そして今回はそのホテルの食事を予約しました。
結婚記念日の当日ではありませんが、結婚記念日近くの日をこの旅行の日として長崎に向かいました。
3,偶然のプレゼント(道を間違って稲佐山展望台)
長崎に到着すると そのままホテルに向かったのですが、途中で道を間違ったらしく、稲佐山の上まで行ってしまいました。
まぁこれも稲佐山の展望台に行けと言う神様からのプレゼントだと思って、 稲佐山の展望台も行ってきました。
久しぶりの稲佐山の展望台は、長崎市内が一望でき、景色がとてもクリアに見ることができました。
泊まる予定のホテルはずいぶん下にありますので、この展望台の高さから長崎市内が見れたのは、とても良かったと思います。
道を間違ったからこそ見れたこの景色ありがたいですね。
そして私たちはホテルに向かいました。
次へ続く。
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