孫たちをどう楽しませようかと、考えて「高森湧水トンネル公園」に行ってきました。
1、高森湧水トンネル公園とは
駐車場からこの公園の入り口まで少し歩きました。
第1駐車場が最も近いですが「満車」だったので、その向かいの第2駐車場に車をとめて公園の入り口まで歩きます。
高森湧水トンネル公園は、熊本県高森町にある公園です。
トンネルの長さは2055mで、湧水量は毎分32t。
トンネル内では、掘り残された岩盤から滝のように流れる水源や、水玉が不思議な動きをする仕掛け噴水「ウォーターパール」を見ることができます。
また、毎年7月は「七夕まつり」、12月は「クリスマスファンタジー」が開催されているそうで、今回は「クリスマスファンタジー」の飾りつけの一部を見る事ができました。
2、いざ高森湧水トンネル公園へ
しばらくは、湧水トンネルから流れです水路を眺めながら、トンネルへ向かいました。
入園料は大人300円、小人100円でした。
年中無休で営業しているそうです。
早速、入場しました。
このツリーは設置中のようで、まだ飾り付けなどを行っておられました。
ほかにもたくさんのツリーがあったのですが、印象的なひとつをご紹介します。
何で作られているのかと思ったら、ペットボトルを輪切りにしたものをつなげて、大きなツリーを作っておられました。
ペットボトルの中心部分はペットボトルの蓋や、飾りものを入れてにぎやかな感じに仕上げておられました。
一番奥にある、水玉が不思議な動きをする仕掛け噴水「ウォーターパール」がこちら。
そういえば、以前も1回だけ見たことを思い出しました。
流れる水は変わらないのですが、ストロボを使って、水玉がゆっくり下りてきたり、逆に上ってみたりと不思議な動きをしていました。
子供たちは釘付けです。
なかなか写真や動画に撮るのは難しいです。
その少し手前委にある、宇宙空間を現したような空間がありました。
両側が鏡になっていて、奥深く続いているように見えます。
公園内には、湧水館という施設もあります。湧水館では、高森湧水トンネル公園の歴史や、水の大切さについて学ぶことができるそうですが、閉館中でした。残念!
3、白川水源にも訪問
孫のひとりが「白川水源行ったことなーい」と発言したことをきっかけに「白川水源」にも行ってきました。
ほんの一部ですが、赤く染まったもみじがありました。
こんなに美しい紅葉は、今年で一番かも。
紅葉は、葉の裏側から撮影するといいんですよね。
普通に撮影すると、赤味が弱いです。
奥にも赤いもみじがありました。
そうそう、紅葉を見に来たわけではありませんでした。
入場料は大人100円で、子供たちは無料ですが、こうやって水くみできると思えば水くみしたいですよね。
1Lのペットボトルが100円でしたので、入場料が無料でもあまり変わらないかも。
大騒ぎしながら水くみして、汲んだお水をもって帰りました。
だんだん陽が傾いてきて、あたりは少し寒くなってきました。
水が大好きな子供たちには、楽しい場所だったようです。
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